某試験に向けてのメモ的な何か5

オブジェクト指向(object oriented)
ソフトウェアの設計や開発において、操作手順よりも操作対象に重点を置く考え方。
関連するデータの集合と、それに対する手続き(メソッド)「オブジェクト」と呼ばれる1つのまとまりとして管理し、その組み合わせによってソフトウェアを構築する。
すでに存在するオブジェクトにつては、利用に際してその内部構造や動作原理の詳細を知る必要はなく、外部からメッセージを送れば機能するため、特に大規模なソフトウェア開発において有効な考え方であるとされている。
データやその集合を現実世界の「モノ」になぞらえた考え方であることから、「オブジェクト」指向と呼ばれる。
何らかの「データ」と、それを操作するための「メソッド」の組み合わせが「オブジェクト」である。

個々の操作対象に対して固有の操作方法を設定することで、その内部動作の詳細を覆い隠し、利用しやすくしようとする考え方を応用したプログラミング技法が、オブジェクト指向プログラミング(OOP)である。


カプセル化
構造と振る舞いをグループ化して1つの抽象物を定義し、異なる抽象物を互いに別物として分離する処理のこと。


プロトタイプ
オブジェクト指向ではクローン元のオブジェクトのこと。プロトタイプベース(インスタンスベース)では、クラスからオブジェクトを生成するのではなく,他のオブジェクトをプロトタイプにしてオブジェクトを生成する。


インスタンス
実体。クラスのインスタンスはオブジェクト。


クラス
オブジェクト指向において、データ(オブジェクト)の構造と処理方法を記述した、オブジェクトの設計図。
オブジェクト指向プログラミングにおいて、データとその操作手順であるメソッドをまとめたオブジェクトの雛型を定義したもの。これを定義することで、同種のオブジェクトをまとめて扱うことができるようになる。クラスに対して、具体的なデータを持つ個々のオブジェクトはインスタンスと呼ばれる。なお、クラスの定義を他のクラスに受け継がせることを「継承」と言う。その際、元になるクラスをスーパークラス(super class)、あるいは「基底クラス」「基本クラス」(base class)などと呼び、新たに定義されたクラスを「サブクラス」(subclass)、あるいは「派生クラス」(derived class)と呼ぶ。


継承
オブジェクト指向において、既存のクラスを基に拡張や変更を加えた新たなクラスを定義すること。そのクラス(親クラス、スーパークラス)が持つ性質を引き継ぐ。




オブジェクト指向プログラミング用語辞典 : IT用語辞典

プログラミング用語辞典 : IT用語辞典


ポリモーフィズム
オブジェクト指向プログラミング言語の持つ性質のひとつであり、同名のメソッドや型などをオブジェクトの種類に応じて使い分けることができる性質のこと。
日本語では「多相性」「多態性」「多様性」などと訳される。
オブジェクト指向プログラミング言語では、関連する1まとまりのデータとそれを操作する関数などの組み合わせを「オブジェクト」として定義していき、これを組み合わせてプログラムを記述していく。
オブジェクトの定義を定めた雛形を「クラス」と呼び、上位のクラスの性質を引き継いだ上で、他の性質を加えた新しいクラスを作成することを「継承」と呼ぶ。
この継承を行う際に、上位のクラスの関数を新しい関数の定義で置き換えることを「オーバーライド」と呼び、クラスによって同一のメソッドで異なる処理が行われる性質をポリモーフィズムという。
ポリモーフィズムの利点としては、メソッド名を統一することで名前を覚える必要がなくなることや、記述ミスを減らせることなどが挙げられる。ちなみに、ポリモーフィズムの対義語は「モノモーフィズム」であり、日本語では「単相性」「単態性」などと訳される。


カプセル化とは【encapsulation】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典


コンポーネントとは【component】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典


エンティティとは【entity】(実体) - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典


メンバとは【member】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典



継承とは【inheritance】(インヘリタンス) - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典



コンストラクタとは【constructor】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

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