タラ野郎がムカつく理由

非常に見ていてムカつく
そう某一家のタラ野郎のことだ
別にネタからのインスピレーションではない
単純に腹が立つのだ
なぜムカつくのか?
今日久しぶりに見てわかった

まず、主役のウザエがウザい今時あのくらいウザいと社会から干される
しかし、それが許容されている世界なのだ
極限になるまで自分が正義だと押し通す
しかも、相手にまでそれを押し付ける
宗教勧誘と同じくらいウザい
それにありえないほど行動が雑で苛立ちを感じずにはいられないだろう

それの息子という時点で腹が立つ

次に、カッツウォの存在がある
第3者の視点で見た場合、滑稽でずる賢く面白い
毛一本に起こられている様をみるとざまぁねぇなと思えてキャラクターとしてちょうどいい
よく視聴者の視点で物事を話すので、視聴者としてはカッツウォ目線で見てしまってる人も少なくない
しかし、それが原因で
より一層、タラ野郎に腹が立つことになる

カッツウォとタラ野郎が一緒に出ている話を見てもらえばわかるが、タラ野郎が起因となった問題が起こった場合のほとんどでカッツウォが叱られるのである
それもウザエに
明らかに理不尽である
タラ野郎が真似をする行為を注意すれば簡単に解決する問題をそれから広がる問題1つ1つに対処してるのだ
馬鹿げている
給付金で海外からわざわざ金もらいにくる大家族を養ってる(笑)人たちをいちいち審議するくらいならいっそのこと外国人は支給対象外にすればいいのと同じである
それに、兄というだけで、将来どうなるかわからない姉のクソガキのために行動を制限され、体罰を受けているのである
ありえない
現在の日本の抱える大きくて見えない理不尽さを表している
権力を持たせてはいけない人間に渡してしまっているから起こる現象なのだ
さらに、今回に関しては、ウザエが起因で起こった問題にも関わらずカッツウォのせいにされている
理不尽というよりも差別だ家族内で差別している
もう意味がわからない
家族とはいったいなんなのだろうか?

つまり、家族として全く見本とならない実に恐ろしいもののアニメを日本人は平然と見ているのである

そんなものを見て不快になるのは当然ではないだろうか