飲食チェーン店における規模と料理の味とボリュームと価格と満足感の関係性
生活する上で欠かせない存在になりつつあるのは飲食チェーン店。
【リンク集】 気軽に寄れてお腹も大満足! 大手飲食店チェーン -INTERNET Watch
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誰しも1度は利用したことのある店があったのではないか?
今回はそんな飲食チェーン店について
最近、いろいろあって財布との相談の末
飲食チェーン店をかなり利用することがあったのだが
その中で気づいたことを挙げていく
*1
- 価格が高いほど満足感が減少する
大金を払って物事を解決するより、低予算で解決したという満足感に至りやすいのかもしれない。同じ物を食べるならチェーン店であれば低価格の店を選ぶほうが無難だろう。
- 展開規模が大きい店はやはり口にあう
当然といえば当然だろう。
大衆の民の口に合うということはそれだけうまいということ。極端に言えば、特定地域にしかないチェーン店はその地域を超えてしまうと味が客に理解されなくなる。「だし」を扱う店は特に地域依存が顕著だろう。「鰹と昆布の合わせだし」を使えば問題は解決するとかそういう問題ではなく、そこにおいても比率が重要になったりと難しい問題が多々ある。東京で食べた「青ネギからあげ丼」が値段の割りにあまりにも不味すぎて味覚の地域差は本当に存在すると実感した。
- 近年はボリュームにこだわった低価格化、以前は味にこだわった低価格化だった
最近発売された某ハンバーガー屋の"ちきんくりすぷ"を食べたから気づいたんだが、同社の以前発売していた"マ●クチキン"に比べてボリュームは増したが、味は極端に劣化した。それ以前に食べ物がカルキ臭いのは良くない。"ちきんたつた"からも同様の匂いが発生していた。防腐剤なんだろうな。とはいえ、価格が他店と比べて群を抜いて安いから仕方のないことなんだろう。他にもいろいろあるけど、今回は特に違いのわかりやすい例を挙げた。
- 類似商品があれば必ず一番安い物を頼め、それが最もうまい。
「安かろう悪かろう」これが通用しないのがチェーン店。飲食店を続けるこつは大衆が不味いと感じないものを提供できていること。それを低コストで提供できる店が客も多く、味が安定している。逆に「高かろう不味かろう」これが通用してしまう。富士山の自動販売機の値段がなぜ高いのか考えればわかることで、人件費がかかればおのずと商品は高くなる。チェーン店に関しては簡単に言うと冷凍食品を温めなおす作業が必要なだけなので、「安い=うまい」に結びつきやすくなる。
- たくさん食べたいなら大規模チェーン店に
安けりゃいっぱい食べれる。当然だ。
以上のように列挙したのだが、店には他にも接客態度や店の空間、無料サービスというようなものがたくさん存在する。
これは個々の店舗ごとによって大きく異なるので議論しづらい問題である。
*1:居酒屋チェーン店はボッタクリ価格当たり前なので除く(そんなところで時間制限設けられて飲むとか意味がわからん)