動画を使った説明に疑問を感じる

最近、やたらどうでもいい説明を動画を使って説明するところが増えてきた
このアプリの使い方だとかこの商品はどうだとか
そんなものは文章で説明すれば分かる、それでダメなら静止画一枚つければわかる
それでもわからないのは折り紙の折り方とか絵や文章で表現しづらいものだけだ

わかりやすい例が "ダンス"
文章で説明されても程度がわからず、静止画を見ても動作の遷移時のアクションがわからない
まぁダンスに興味が無い人は動画を見たところで理解が進むわけではないですが、
学ぶ意欲のある人にしてみればそれは良い学習材料になる
ダンスレッスンはその動画と一緒かどうかを判断してくれる人(先生)がいるかどうかというくらい

企業説明とかの動画を見てもらうとわかりやすい
その映像を床に叩きつけて粉々にしたくなるようなものばかりである
そんなもののために時間を割くとか愚の骨頂
字幕が出れば若干マシなコンテンツになるのだが
それすらなくリスニング能力を要求される
ムダに長く面白みもない動画におけるリスニングというものは
非常に苦痛で精度も下がる
これの何がいけないかというと
"インテル入ってる" のか "インテルはイッてる" のかわからなくなること
動画における説明は意思疎通の上で行動を伴うものが存在する場合でなければならない
言葉で表現できないものは画像を見せれば基本的には解決する
そうでなければ相違が生まれるので基本的には行ってはいけない

結論

動画で説明していいのは非言語コミュニケーションが必要なときのその一部分だけだ!!
つまりGIFのようなものでよい
形式はなんでもいいmp4でもいい
ただ、動画ではなくGIFを作成すると考えて欲しい
必要なシーンを必要なだけしか載せない(でなければ作るのが苦痛になる
基本的にGIFを作成する場合は冗長な映像にはならないのでよい