テレビは面白い番組もいろいろあるので無くなって欲しくないのですが、おかしな機能を付けられると首を傾げるしか無いんです


普段からテレビを見ないやつが作るからこうなる
売り手は自分の作ったものを実際に使用してどんな機能があれば皆が喜ぶのかを考えて欲しい
テレビに目覚ましをつけたところで寝室にテレビがなければ意味が無い
そもそもお気に入りの目覚まし時計(携帯電話)があるのだからどう考えても蛇足だろう
特に狭い部屋に住み、テレビと共に寝ている人は基本的に高価なテレビは買えない


こういう話題でよく議論されるのが、「テレビはもうAndroidiPhoneのようにカスタマイズ自在なOSを組込んで、ユーザーに好きな機能を利用してもらうしかない」ということ
でもよく考えて欲しい


そもそもテレビなんてテレビ番組を見ることに目的があるのであって
寝るために買うものではない
ましてや、「目覚まし時計」機能なんざ搭載して大型テレビが寝ているところに転倒してきたりすれば、その責任をとってもらえるのだろうか
そんな機能をつけるからこういった事故が増加しただとか
でも最近は科学的根拠が必要だから逃れられるのかな


それは置いといて
まともにテレビが見れないのが今のテレビ
B-CASという名前のとおりカスなカードを挿入しないと見ることができない仕様になっている
この前起きたのだが、このBaka-CASカードが認識できませんとか画面に出てくる
見たいシーンがあったのにもかかわらず、それが見れない
それが今のテレビですよ


シンプル イズ ベスト


なぜ、大手メーカーが苦しいのかというとシンプルではないからです
価格で勝負できないみたいなので余計なものを付加させて利益を得ようとしている
しかし、それがユーザーにとってはどう考えても邪魔なだけである
「この機能があるから売れた!」
そんなことはなく価格が安いから売れるのです
結局、一般市民の物の価値は
1.価格 2.見た目 3.メーカー等のブランドかどうか 4."便利な"機能性
そのうち、1、2で勝負ができなくなった企業の生き残るすべは朽ちていく運命