本が濡れたときに復活させる方法
通勤、通学している時に、突然の雨に見舞われたことのある人も少なくないはず。しかも、そのせいで、本がびしょびしょになってしまった経験なんてありませんか?それで、本を自然に乾燥させると、カパカパになって、嵩が増して、縁が茶色っぽくなったりしますよね。
そこで、
「ズブ濡れになった本は凍らせると復活する」というハック術 : ライフハッカー[日本版]
という記事を発見しました。
これはいい発見じゃないか!!
と思った人もいるかもしれませんが、凍らせても解凍してしまうと結局はもとにもどってしまうのではないか?という疑問が浮かんできます。
そこで、先に実験してるサイトがあったので紹介します。
【ホントに実験】「ズブ濡れになった本は凍らせると復活する」を試した(準備編) | 松本市〜諏訪市周辺のあなたに【松本リフォーム社】
【ほんとに試したその結果は!?】「ズブ濡れになった本は凍らせると復活する」 | 松本市〜諏訪市周辺のあなたに【松本リフォーム社】
きっちりとした結果はわかりませんが、融けると元に戻ってしまうらしいです。
ライフハッカーさんのページには原文が載っていましたが、英語を読むのが面倒なので注意書き程度に
【写真、文書、本を凍らせる方法】
- さっさと水から取り出す。さっさと凍らす。凍らせて状態を安定させる。
- カビが生える前に早くやる。カビは凍らせても死なない。ただし成長を一時的に止める。
- 凍らせる行為は本をどうするかを考えるための時間を与える。つまり、後の判断は自分でしろということ。
【乾かす凍った写真、文書、本 】
- 湿った場所で乾燥させない。でないと解けて水がしたたる。湿る。
- 水の影響を受けない表面の上に置く。または、ポリエチレンでおおわれた表面に置く。
- 扇ぎながら本を開く?
結局、要約すると、本は凍らしたあと、乾燥させる。
凍ってるから少しずつ融けるんだ。だから、逐次その水分をとればいい。みたいなこと書いてたのかな?
結論としては、本は防水カバーとかをできるだけつけることを推奨します。