恋人商法に引っかかってみたった・Q
消費者センターに相談
国民生活センターへの不満
188 は有料。 20秒につき10円取られたりする(ナビダイヤル)。
通話料金はご利用の電話会社のサービスによって異なります。窓口へおつなぎする前には、「○○秒ごとに、およそ○○円」というアナウンスが流れます。携帯電話会社の通話料定額サービス等でも、別途ナビダイヤル通話料が発生します。
これが結構つらい。 ただでさえ、騙されてるのに相談しようとかけたら金を貪られるのだ。 しょうもないアナウンスで金とられるの「いやや!」。 しかも、住所から最寄りの消費者センターを紹介するだけ。 Web サイトには一番下に「都道府県別一覧」がある。 こちらからかけるとカケホーダイプランであれば実質無料だ。 ( なぜ、「都道府県別一覧」をサイト上部に提示しないんだ...188 が必要なのはネットで検索する手段がない人だろ。 )
と国民生活センターに対する愚痴はここまでにしよう。
相談した内容
まずは、居住地と名前と被害内容を説明した(あとで電話番号も念のために聞かれた)。 それから、ここに書いている内容は実際にやりとりした内容を簡単にまとめたものである。
Q. 「デート商法と気づかずに提供していた自分の個人情報が心配です」
A. 「渡してしまったものはどうしようもないですね」
とあるダイソー店員が言い放った「そこに無ければ無いですね」並の返しだった。 そりゃそうだ。他人の記憶を抹消することなんてできない。 渡さないように十分注意するしかないとのこと。
Q. 「xxxに行く予約を勝手に追加されてしまったんですがどうすればいいですか?」
A. 「行っちゃダメです。相手はすごい巧妙な手口を使ってくるので、行ってしまうと自分の意思で行ったことになるのでダメです。」
デート商法は法律の網をかいくぐる方法らしい。 ターゲットを「よーしドンペリ開けちゃうぞー」って感じの気分にさせて契約をさせる。 実際に勝手に突っ込まれたxxxの予約は「私のために時間空けて欲しいな」と言ってくるのである(当人ものすごく暇なので簡単にOKしてしまったのは秘密)。 そこにリスクが存在しない状態での要望の後に、明らかに怪しい xxx の予約もこの時間サボれないので予約入れたいと言ってくる。(土日に仕事させるとかブラック企業臭が半端ない)。 たとえ、そういった要望でも店での契約はクーリングオフの対象にならないので十分注意して欲しい(お前が言うな)。
Q. 「無視とお断りを入れるのどちらがいいですか?」
A. 「お断りしましょう。無視した場合、相手がどうしたのかな?と思う。」
実際に、デート商法業者からは営業日には LINE が送られてきた。 無視するとご機嫌伺いな内容も送ってくる。 [自主規制]画像とか送ってくれたら反応するのに。
掲載情報から見抜こう
色々相談した後、デート商法業者の情報に関しては全てを伝えた。 すると、 宅地建物取引業免許が比較的新しいですね といった情報が得られた。 「騙すために取得したかもしれませんね。」に似たことを言われたのでこれが決め手で確信できた。 デート商法だと。
結果
今回は実際にどこかへ訪れるとかをする前に連絡手段のブロックと連絡拒否のメッセージを送ったので金銭被害は何もない。 ただし、いくつかの偽の個人情報は相手が持っている可能性が高い。 不正利用された場合は、速やかに警察に報告して対処する所存である。
あー異性が怖い。 もう喋りかけてくるやつ全員詐欺師だと思ってる。 人間不信に陥ったのだけど訴訟はできるのかな? 完膚なきまでに叩きのめしたい気分だわ。
おわりに
非モテには生きづらい世の中ですな。 異性と会話するにも警戒感を持って接しないといけないのだから。 結婚なんて夢のまた夢のごとし。 なんで結婚しないの?じゃねーよほんと。
こんな詐欺手法を容認している現状はおかしいのでどうにかしてくれやマジで。