Jetstar に乗った感想

はじめに

いつも実家に帰るのに新幹線使うけど高いんじゃね?
もっと安くできるんじゃね?

ということで LCC に挑戦してみました
夜行バスは水曜どうでしょうを見た影響から、以前頻繁に利用したのでもう勘弁してほしい乗り物である

調査

LCC は羽田・伊丹間ではなく、成田・関空間なので移動がとても大変
新幹線だと東京・品川から大阪なので電車に乗れれば移動可能
一方、成田は東京から1時間、関空もなんばから1時間
なんとこれに加えてチェックイン・手荷物検査というめんどくさいシステムがある
だからといって、早く行き過ぎると時間が余りすぎて暇です
国内線ですら手荷物検査は当たり前なので最低でも30分前には空港にいないといけない
つまり、新幹線3時間≒LCC1時間+検査45分+移動1時間
となるのである
ま、新幹線もLCCも大して変わらないよねーと言いたいのである

変わるのは価格と気圧の変化と行動の制限

- 価格 気圧の変化 行動の制限 人との密接具合 快適さ 民度
夜行バス(4列シート) 安い なし 8時間超 最悪 最悪 最低
新幹線(指定席) 高い なし 殆どなし 普通 普通 普通
飛行機(LCC) 安い あり 1時間 ちょっとあり 普通 普通

個人的感想はこんな感じ
もちろん夜行バスの2列シートはいいし、新幹線のグリーンはすごくいいし、飛行機のビジネスクラス、ファーストクラスはよさそうだ(乗ったことなし)

そんなこんなで某ライブのための弾丸帰省で使うことにした
(余談だが、この某ライブが最低最悪のライブでした...)

実行結果

航空券 予約・購入・運賃案内|Jetstar - ジェットスター

普通に乗っても 5,000 円程度かな
混雑時は余裕で1万超えることもあるがそんなのは気にしない
あと、ANA とか JAL でも早い予約の時は安いのがあったりするのでチェックするとよい

以下、実際に乗ったときのメモ

クルーが実際に救命胴衣着て説明してる
関空まで1時間5分
管制待ち二番手で5分待ち
ジェットスターカフェ
キョロキョロしてると酔う
Jetstar JAPAN magagine
太陽の関係でたまにすげー眩しいときがある
ペットボトルは先に出しておく
荷物持ち込みの大きさはわりと緩い
子供用の旅行かばんとかちょっと小さめの旅行かばんとかでもいける
携帯電話は機内モードにしてるとOK
キッズ携帯はすげー電波飛ばしてるので完全電源OFFじゃないとダメ
基本的に寝てる
外と中の明るさが違うので目がやられる
後ろの人がすげー押してくる
夏の制服は胸がはっきりわかる
共同運航便

とはいえ、まぁまぁ余裕がありました
となりのおっさんが臭かったり、嫌いな臭いだと残念ですがハズレを引いてしまったことになります

台風が来ていたので揺れました
揺れてなかったら元気に着陸後に降りてたかなという感じです

成田

成田空港のWifi認証画面URL

バス移動だったので第三ターミナルができてからは知らないが締め切りがわりと早かった

飲料は開封していると別検査
未開封だと普通の検査
あたたかい飲み物はJetstarではダメ
アルコールももちろんダメ
PC は外に出す
スマートフォンは中でも良い

預ける荷物がなければとても楽
(預けるのは別料金なので覚悟すること)

成田空港発の格安バスは注意すること
乗車率がほとんど100%なので
乗っているのがつらい
人がいっぱいいるのが嫌な場合は電車に乗りましょう

土日祝に気をつけること

バスで成田空港まで行くと

ディズニー渋滞につかまります

関空

関空の検査などは到着して10分で終了
暇なのでアイス食べたり、まわりと探索したりしてました

関空からの移動はラピートが快適です
人がほとんど乗っていない上に早いのでとても快適です
(余談だが、このおかげで和歌山へのアクセスがとても悪いのは秘密)


結論

ちょっとした帰省や弾丸旅行には使えそうです